愛知県議会 2001-10-31 平成13年産業労働委員会 本文 開催日: 2001-10-31
名古屋市も工業技術試験所等があるというのは承知しており、県庁と名古屋大学で、その研究活動、教育活動で、何かあると良いと思う。 国立の研究所を幾つか造るということについて、産業技術総合研究所などはそうだと思うが、国の研究機関は、民間を組織化し、いろいろな重点研究を進めていくというのが保証されている。
名古屋市も工業技術試験所等があるというのは承知しており、県庁と名古屋大学で、その研究活動、教育活動で、何かあると良いと思う。 国立の研究所を幾つか造るということについて、産業技術総合研究所などはそうだと思うが、国の研究機関は、民間を組織化し、いろいろな重点研究を進めていくというのが保証されている。
また、主な事業内容につきましては、民間活力を活用し、研究開発支援、人材育成事業等、各種の産業支援事業を行うことといたしておりますが、具体的には民間企業や四国工業技術試験所等の試験研究機関との共同研究を中心に、県内企業の企画開発力や技術力等の向上に寄与する研究の実施や、県内企業の研究者・技術者を対象とした情報処理技術等の実践的な研修などの実施を考えております。
研究機関の機能をより充実させるためには、何よりも優秀な研究員の確保と育成が重要でありますので、本年度から計画的に研究員を大学や企業の研究所等へ派遣する国内研修制度を設けるとともに、九州工業技術試験所等国の研究機関との交流を進める大分県・工業技術院研究交流センターの活用や産・学・官の共同研究等を通じて研究員の資質の向上を図っております。
次に、耐アルカリ性ガラス繊維の製品化の問題でございますが、シラス製品の開発と販路拡大につきましては、従来から県の工業試験場、鹿児島大学、九州工業技術試験所等におきまして、試験研究を行いまして、シラスガラス繊維、シラスバルーン、ゼオライト等多くの製品を開発してきたところでございます。